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モラハラ夫との過ごし方

投稿日:
更新日:2024/11/01
離婚・慰謝料コラム モラハラ

モラハラ夫との過ごし方

モラハラ夫とどう過ごせばよいのか、という問いがあります。結論から参りますと、もし貴方の旦那様が本当にモラハラ夫なのであれば、よほど心を入れ替えていただかない限り、長期的に良好な関係を築くのは難しいかもしれません。

他の記事でも記載したとおり、モラルハラスメントが常態化した配偶者の場合、無意識的に貴方を支配の対象と理解している可能性が高いからです。この「無意識的」というのが厄介で、モラハラを行っている本人には、自分がモラハラを行っているという意識はありません。貴方が「モラハラ」と指摘しても、「大袈裟」「被害妄想」「お前だって~してるだろ」等の反論を行い、自身の非を認めることがなければ、態度の改善も見込めないのが通常です。あるいは一時的に謝罪したり泣いたりしても、ひと月もすればまた元の状態に戻り、以後そういったことが繰り返されます。

子供からしてもそうしたモラハラの現場を見続けるのは酷な環境です。

配偶者の「モラハラ」が目につき始めるとそこからの改善はなかなか難しいものです。モラハラの特徴の一つに「共依存」(支配・被支配者の双方が相互に依存し合い被支配者の側からしてもその関係から抜け出ようとしない現象)というものがあります。人間は無意識に縛られて行動しがちですので、知らず知らずに抜け出すことのできない底なし沼にはまってしまう前に、できる限り早く関係を解消の必要性を判断することをお勧めいたします。

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【著者情報】


家事部 部長 福岡県弁護士会(弁護士登録番号:45028)

2007年 慶應義塾大学法学部 卒業

2009年 慶應義塾大学法科大学院法務研究科 修了

2010年に司法試験に合格し、東京都内の法律事務所を経て、2014年より弁護士法人グレイスにて勤務

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